緊急事態宣言影響 1月ビール大幅減 業務用が大きく落ち込み
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1月のビール類の販売数量は、緊急事態宣言で、再び大きく落ち込んでいる。
ビール大手各社が発表した、発泡酒や第3のビールを含む1月のビール類の販売数量は、前の年の同じ月と比べて、キリンが8%、サントリーが21%、サッポロが30%、それぞれ減少した。
アサヒは、販売額で31%の減少。
巣ごもり需要で、缶製品は、健康を意識して糖質を制限したタイプを中心に好調だったものの、一部地域で緊急事態宣言が再び発令されたことで、業務用ビールが大幅に落ち込み、2020年12月よりも減少幅は拡大している。
(FNNプライムオンライン2月10日掲載。元記事はこちら)
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