「アルペン」創業者72歳会長 ホテルで女性にわいせつ行為
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スポーツ用品販売大手「アルペン」の創業者で会長の水野泰三容疑者(72)が逮捕された。
その容疑は、40代の女性への強制わいせつ致傷と窃盗など。
アルペンといえば、90年代に広瀬香美さんの「ロマンスの神様」をCMソングとして起用し、話題に。
コロナ禍でも業績好調の企業の1つ。
そんなアルペンの水野会長が犯行に及んだのは、愛知・名古屋市内のホテル。
水野会長と被害に遭った女性は、マッチングアプリを通じて知り合い、その後、2人でホテルに入ったことが捜査関係者への取材で新たにわかった。
警察によると、水野容疑者は2020年11月、ホテルで女性に現金を渡したが、女性と金額をめぐり、トラブルになったとみられ、女性の首を絞め、両腕をねじるなどして、けがをさせたうえ、体を触るなど、わいせつな行為をし、現金10万円などを盗んだ疑いが持たれている。
女性は、腰を捻挫するなど、全治3週間のけがを負った。
しかし、水野容疑者は、「女と口論になり、もみ合いになったが、暴力は振るっていないし、わいせつなこともしていない。金も盗んでいない」などと容疑を否認している。
(FNNプライムオンライン2月11日掲載。元記事はこちら)
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