長野の老舗温泉旅館「よろづや」で火災 文化財の建物が崩れ落ち...


長野県有数の老舗旅館で、火災が発生。

国の有形文化財にも登録されている貴重な建築が、炎に包まれた。

長野県屈指の温泉街「湯田中温泉」で起きた火災。

激しい火の手が上がっているのは、江戸時代から続く老舗旅館「よろづや」。

11日午後3時半ごろに、厨房(ちゅうぼう)から火が出たという。

宿泊予定だった客「よろづやさんに泊まる予定だった。火が上がってて入れなくなって、歴史ある建物が燃えてしまったので寂しい」

男性「(歴史のある旅館ですが?)ちょっとショックですね。まさかと思ったんですけど、泊まりたかったな」

目撃者「あらっと思って外に出たら、煙でみんな真っ黒。すごかった」、「山林火災かと思うくらい」、「どんどん火の手が早くて。バチッバチッ、バキンバキンって音がして。木が燃える音じゃないかっておっしゃっている方もいたけどね。怖かった」

この建物は、昭和14年(1939年)に建てられ、国の登録有形文化財に登録されていた。

よろづやのウェブサイトには、真田のお殿様にも愛された「長命長寿の湯」とあり、風情ある庭園露天風呂や、国の登録有形文化財に指定された桃山風呂のほか、俳人・小林一茶など、多くの人に愛されてきた宿として紹介されている。

また、善光寺詣のあとの「精進落としの湯」としても知られてきた。

旅館の前には、駆けつけた多くの消防車。

地上からは、客室にも燃え広がっている様子が確認できた。

これまでに、2人が搬送されたということだが、けがの程度などはわかっていない。

(FNNプライムオンライン2月11日掲載。元記事はこちら

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