森喜朗会長が辞任を表明 後任依頼の川淵三郎氏が辞退


東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長は、12日に行われた臨時会合で、女性を蔑視する自らの発言の責任を取り、辞任を表明した。

大会組織委・森会長「きょうをもちまして、会長を辞任をいたそうと思う。私の不注意もあったが、長い83年の歴史の中で、本当に情けないことを言ったもんだなと思って」

また、森会長は「余計なことを申し上げたが、解釈の仕方だと思う。多少、意図的な報道があったと思う」と述べた。

森会長に後任を依頼され、就任に前向きだった川淵三郎氏は、就任辞退を表明した。

川淵三郎氏「対応が悪かったせいで、全て僕の責任です。会長の候補に関して辞退します」

一方、武藤事務総長は会議後の会見で、後任の会長を早急に決めるため「候補者検討委員会」を設置し、委員長は御手洗名誉会長が務めることを明らかにした。

委員会のメンバーは、アスリート経験者を中心に現在の理事から選び、男女の比率はほぼ同じにするという。

また、現在2割以下となっている理事と評議員の女性比率を高めるため、「推進チーム」を立ち上げることも明らかにした。

一方、森会長の後任として浮上している橋本オリンピック・パラリンピック担当相は、就任の要請はないと否定した。

(FNNプライムオンライン2月13日掲載。元記事はこちら

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