ワクチン集団接種に向け準備大詰め シミュレーションも

国際


13日も集団接種に備え、静岡県の磐田市ではシミュレーションが行われるなど、準備も大詰めに入っている。

一方、街では、自分が接種を受けるかどうかを決める際の不安の声が聞かれた。

12日、日本に到着した新型コロナウイルスのワクチン。

来週半ばにも、医療関係者への先行接種が始まる見通し。

13日、静岡・磐田市では、集団接種を想定したシミュレーションが行われた。

医師や市の職員、接種される役の市民らおよそ30人が参加し、受け付けから、問診、接種、経過観察まで一連の流れを確認した。

参加した人「そんなに時間は長く感じなかった。不安というよりは、期待の方が多い」

ワクチン接種が感染拡大防止の切り札となるのだろうか。

13日、新たに感染が確認された人数は、東京都で369人、大阪府で142人、愛知県で59人など、午後5時現在、全国で1,101人となっている。

そうした中、アメリカで気になる動きが。

ロサンゼルス市では今週、前の週の2割弱しかワクチンが入荷しなかったとして、1日7,000人規模の接種ができるドジャースタジアムなど5つの大規模会場を一時的に閉鎖した。

会場の外で、スマホを見る女性。

女性「(オンラインで予約したのですか?)そうです。(きょうの予約ですよね?)予約はきょうだったんですが...」

原因は、市へのワクチン供給が不安定になっているからで、会場の一時閉鎖が発表されたのは、わずか2日前のことだった。

世界的に品薄になっているといわれるワクチンを国内に安定的に供給することが、大きな課題となるとみられる。

今のところ、17日にも1万人から2万人の医療従事者への先行接種を始め、3月中におよそ370万人の医療従事者への優先接種を始める予定。

その後、4月から高齢者への優先接種を始め、それ以外の人へのワクチン接種はそれ以降となる。

まもなく接種が始まるワクチンについて、13日、街の声を聞いた。

30代夫「大人は早く打ちたいですけどね。すぐにでも」
30代妻「え~ちょっと怖いです。ちょっと様子見てから打ちたい」

50代夫「マスク取れたり、普通の環境に戻るんであれば、子どものためにも(打ちたい)」

30代女性「副反応が、まだどうなってるのかがわかってないので、ちょっと打つのは抵抗ある。わたし妊婦なので、ちょっとそこ(副反応)は考えます」

(FNNプライムオンライン2月13日掲載。元記事はこちら

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