東電管内の広範囲で一時停電 原子力規制庁 原発に異常なし
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13日午後11時8分ごろ、福島県と宮城県で震度6強の激しい揺れを観測する地震があった。
原子力規制庁によると、福島第一・第二原発などに異常は確認されていない。
一方、東京電力と東北電力管内では、広い範囲で停電が発生した。
原子力規制庁によると、福島第一原発、第二原発のほか、宮城県の女川原発など、原子力関連施設では施設への異常はなく、周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないという。
一方、この地震により、広い範囲で停電が発生し、東京電力と東北電力管内では、一時およそ95万戸が停電した。
東北電力管内では14日午前2時35分現在、福島県でおよそ4万9,800戸、宮城県でおよそ1,100戸停電するなどしている。
東京電力管内では、火力発電所が停止したことなどが影響し、広い範囲で停電が発生したが、午前2時44分現在、ほぼ解消し、群馬県で110戸、栃木県で70戸となっている。
(FNNプライムオンライン2月14日掲載。元記事はこちら)
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