「10万円振り込んで」「口座番号を」 “ワクチン接種”横行で相談窓口


17日から行われる新型コロナウイルスのワクチン接種。

費用は、国の全額負担だが...。

ワクチン接種担当・河野太郎規制改革相「自治体が『ワクチン接種です』と料金を取るということはありません」

井上信治消費者相「ワクチン接種のために、金銭や個人情報を電話やメールで求めることはありません」

注意を促しているのは、相次いで報告されるワクチン詐欺について。

「お金を払えば、優先的にワクチンを接種できる」などと、不安につけ込んだ詐欺が報告されている。

こうしたから、国民生活センターは15日、電話相談を始めた。

その相談は、「ワクチン関連でお金がかかるので口座番号を教えてほしい」という電話があり、無料のはずなのに怪しいと感じたというもの。

ほかにも、公的機関を名乗り、「ワクチン接種後に全額キャッシュバックされるので、まず10万円を振り込むように」と、まくしたてるような電話があったという相談も。

さらに...。

国民生活センター 相談情報部・丸山琴野課長「(相談のケースは)『電話代はどのくらいかかっているか?』や『接種を優先的に受けるためには金銭が必要』と。(金銭要求は)10万円・1万円・5,000円と、複数相談が寄せられる。コロナワクチンと連絡が来た場合、耳を傾けてしまう消費者がいる。消費者の方が、最も気になるところは、悪質な業者の狙い目となる」

実際、ワクチンを受ける際には、各自治体から「お知らせ」と「接種券」が届き、個人情報を聞かれることはなく、接種費用は無料。

消費者庁は、少しでも不審に感じたら相談してほしいと呼びかけている。

電話相談窓口は、「新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン: 0120-797-188」まで。

(FNNプライムオンライン2月15日掲載。元記事はこちら

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