WTOトップ アフリカから初 トランプ氏支持の韓国撤退
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WTO(世界貿易機関)のトップである事務局長に、初めてアフリカ出身の女性が選ばれた。
15日、WTOの事務局長に選ばれたのは、ナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相。
WTOのトップにアフリカ出身者が就くのも女性が就くのも初めて。
オコンジョイウェアラ氏「女性、アフリカ出身者としてだけでなく、知識と経験を評価してもらい感謝します」
事務局長のポストをめぐっては、アメリカのトランプ政権が支持していた韓国の候補が2月に入って撤退を表明し、バイデン政権がオコンジョイウェアラ氏への支持を表明していた。
WTOは、紛争解決のための委員会が停止したままであるなどの問題に直面していて、早期の改革が求められている。
(FNNプライムオンライン2月16日掲載。元記事はこちら)
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