300万人接種後に調査 医療従事者のほか一般も
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厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチンを接種した300万人を対象に、接種後の健康状況を調査することを明らかにした。
ワクチンの接種は17日から始まるが、先行接種をした医療従事者1万~2万人程度のおよそ1カ月間の症状などについて追跡調査を行う。
また、4月以降に始まる高齢者や一般の人の接種では、会場で希望者を募り、あわせて300万人を対象に、2週間程度の発熱や注射部位の赤みや腫れ、倦怠(けんたい)感などの症状をSNSを使って調査する。
厚労省は、接種した人から健康状況を直接収集し、結果を広く情報提供するとしている。
(FNNプライムオンライン2月16日掲載。元記事はこちら)
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