「先生への“信頼”を性暴力に利用」 性被害者らが調査
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教師による性被害に関するアンケートで、教師に対する信頼が性暴力に利用されているとの結果が公表された。
このアンケートは、自らも教師から性被害を受けた石田郁子さんらが行ったもので、教師から性被害を受けた際に、自分が被害を受けていると「認識できなかった」と回答した人は77.9%だった。
被害を認識できなかった理由について、多くの人は「学校の先生を疑う発想がなかった」と答えていたという。
このアンケートは、法務省の性犯罪検討会に提出されていて、石田さんは「先生に対する信頼が、性暴力に利用されている」と指摘している。
(FNNプライムオンライン2月16日掲載。元記事はこちら)
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