“6回”注射器確保に全力 5回に減れば残留分は“廃棄”
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新型コロナワクチン1瓶あたりの接種回数が5回となることで生じる残留分は、廃棄になる見通しで、政府は、無駄の出ない注射器の確保に全力をあげている。
ファイザー製ワクチンの1瓶あたりの接種回数は、無駄なく接種できる特殊な注射器が十分確保できないことにともない、当初見込んでいた6回から5回に減る見通し。
その際、注射器内に残るワクチンの扱いについて、加藤官房長官は「いずれにしても、使われないものは廃棄となるんだろう」と述べた。
加藤長官は、残留分は廃棄になるとの認識をあらためて示したうえで、6回接種できる注射器の確保をメーカーに働きかけていると強調した。
(FNNプライムオンライン2月16日掲載。元記事はこちら)
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