元慰安婦の女性 国際司法裁判所に判断を求める
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元慰安婦の女性が国際司法の判断を求めた。
元慰安婦・李容洙(イ・ヨンス)さん「国際法で日本の罪を明らかにしてください」
元慰安婦の李容洙さんは、「日本が過ちを悟り、反省して欲しい」と述べ、慰安婦問題をICJ(国際司法裁判所)に付託し、解決するよう日韓両政府に求めた。
慰安婦問題をめぐっては、韓国の裁判所が1月、日本政府に元慰安婦への賠償を命じる判決を言い渡した。
しかし、日本政府は、主権国家が他の国の裁判で裁かれないという国際法上の「主権免除」の原則から受け入れない立場で、ICJでは、主権免除が認められた判例がある。
一方、ICJへの付託について韓国政府は「慎重に検討する」としている。
(FNNプライムオンライン2月16日掲載。元記事はこちら)
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