接種の病院にワクチン到着 振動与えず -75度で慎重に


17日の先行接種に向け、ワクチンが東京都内の病院に到着した。
到着の際の貴重な映像が入ってきた。

到着した1台のトラック。

荷台の扉を開けると、奥には厳重に保管された段ボールが2つ。

中身は、アメリカ・ファイザー社製のワクチン。

午後6時すぎ、17日から先行接種が行われる都内の病院にワクチンが到着した。

振動を与えないよう慎重に運んでいく。

身分を確認し、さらに段ボールに傷がないか入念にチェックしたあと、ワクチン輸送の最大の課題は温度管理。

ファイザー社のワクチンは、マイナス75度前後で保管しなければならない。

その温度がしっかり保たれているのか、早速チェックする。

適切な管理のもと、無事に移送が完了した。

その後、ワクチンは、超低温冷凍庫に保管された。

この病院に今回届いたワクチンは、2,340回分。

この病院では、17日から医師や看護師などの医療従事者への先行接種が始まる予定。

病院関係者「ワクチンはコロナの切り札と感じておりました。このワクチンによって患者、家族の皆さま、また職員が安心して医療を提供できるようになる、安全で安心して医療を提供できるようになることを心から期待しております」

このワクチン接種について、臨時会見を行った河野規制改革相は、「100の医療機関から先行接種の候補者として提示をいただいておりました約4万人の医療従事者に対して、17日から接種を開始いたします。この4万人のうち、約2万人の医療従事者に継続的に観察日誌を記入していただいて、接種の安全性についての調査を行うことになります。高齢者につきましては、4月から接種を開始することを見込んでおります。来週には(EUからの)第2便が到着する見込み。自治体が一番必要としている供給スケジュール、高齢者の接種の開始の日程がなかなかお伝えできないところは、わたくしももどかしく思っておりますし、ご迷惑をかけている部分を率直におわびをしなければいかん。わたしの目標は医療従事者370万人のところから6回とれる針・シリンジ(注射器)で始めたいと思っておりますという意気込みでございますが、万が一、高齢者の接種に調達が間に合わなかったときには、5回で始めざるを得ない」

(FNNプライムオンライン2月16日掲載。元記事はこちら

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