ミャンマー 僧侶がデモ行進 スー・チー氏 別容疑で訴追
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クーデターに対する抗議活動が続くミャンマーで、僧侶が「軍の独裁に反対する」とデモ行進をした。
国軍によるクーデターに対する抗議活動が続くミャンマーでは、16日も各地でデモが行われた。
最大都市のヤンゴンでは、僧侶が「軍の独裁に反対する」と書かれた横断幕を掲げデモ行進したほか、日本大使館前にも市民が集まり、支援を求めた。
こうした中、当局は国軍に軟禁されているアウン・サン・スー・チー氏を、新たに別の容疑で訴追した。
スー・チー氏の弁護士が地元メディアに明らかにしたもので、さらに拘束を長引かせる狙いがあるとみられる。
また、国軍は16日、初めて記者会見を行い、一連の行動について「クーデターではない」と否定したうえで、あらためて選挙を行うと強調した。
(FNNプライムオンライン2月16日掲載。元記事はこちら)
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