菅首相長男の接待疑惑 “録音音声”で野党追及
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菅首相の長男らによる総務省幹部の接待疑惑で、虚偽答弁の疑いがあると攻勢を強めている。
立憲民主党などの野党は17日午後、国対委員長会談を開き、衛星放送関連会社に勤める菅首相の長男と、総務省幹部らの会話とされる音声を再生して、対応を協議した。
音声は、週刊誌のウェブサイトに掲載されたもので、2020年12月に東京都内の飲食店で録音されたいう。
この中で、菅首相の長男とされる人物が、「BS」という単語を繰りかえしたり、総務省幹部が、自民党の元政務官の国会議員について言及する内容などが含まれている。
総務省の局長は、これまで国会で、放送事業やBS放送などに関する会話があったかについて、「記憶がない」と答弁していた。
野党側は、虚偽答弁の疑いがあるとして、18日までに、音声が本人のものかを確認するよう要求している。
(FNNプライムオンライン2月17日掲載。元記事はこちら)
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