ワクチン“1瓶6回”接種へ 特殊注射器増産


新型コロナウイルスのワクチン接種を効率的に進めるため、大阪の医療機器メーカーが特殊な注射器の増産に着手したことがわかった。

大阪の医療機器メーカー「ニプロ」が開発した注射器は、ワクチンを押し出す部分が突起状になっているのが特徴で、一般的な注射器よりも、ワクチンを効率的に使うことができる。

ファイザーの新型コロナウイルスワクチンは、この注射器を使えば、1瓶から6回打つことができるが、一般的な注射器では5回しか打てない。

国からの要請を受けて、ニプロは、この注射器を月間およそ50万本製造できるタイの工場の生産能力を、5倍から6倍ほどに増強することがわかった。

ニプロ国内商品開発 技術営業本部・一宮淳課長「それほど在庫もなかった状態ではあるが、厚労省に2月の初旬に納めた。急には作れませんので、なかなか難しい形だが、どれだけ増産ができるかを社内で議論している」

増産体制を整えるには、4カ月から5カ月かかる見通しだが、ニプロは前倒しできるように調整している。

(FNNプライムオンライン2月18日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース