妊婦への接種も治験開始 アメリカ・イギリスなどで実施
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妊婦への接種についても治験を開始した。
新型コロナウイルスのワクチンを開発したファイザー社は18日、妊娠中の女性4,000人に対し、ワクチン接種の安全性を評価するための治験を開始したと発表した。
治験は、アメリカやイギリス、ブラジルなどで行われ、18歳以上の妊婦が、妊娠24週から34週の間に接種を2回受ける。
アメリカでは、これまで、妊婦への影響についてのデータが少ないため、接種は「個人の判断」としてきたが、妊婦は重症化しやすいことも報告されていて、アメリカ国立衛生研究所は先週、「臨床試験の対象に含めるべき」と声明を出していた。
(FNNプライムオンライン2月19日掲載。元記事はこちら)
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