震度6強地震から1週間 復旧作業も「不安」の声...

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宮城県と福島県で最大震度6強を観測した地震から、20日で1週間。

被災地では、復旧作業が進められている。

宮城県内の住宅被害のうち、およそ6割が集中している山元町では、朝早くから、住民たちが復旧作業に追われていた。

2階の外壁をすべて取り換える必要がある家も。

斎藤緑さん「10年前(東日本大震災)は、瓦が2〜3枚落ちたくらい。今回は結構あるので」

また、家の中の被害もひどく、寝室では壁が倒れ、窓のサッシも外れていた。

斎藤緑さん「父親が具合悪かったので、下で寝るようにしていた。ここで寝ていなくてよかった」

地震から1週間がたち、住民らは、壊れた瓦などの置き場に困っていたが、町は近く、災害ごみの一時保管場所を設ける予定。

ただ斎藤さんは、もう1つ不安があるという。

斎藤緑さん「(ゴミを運ぶ手段が)ある方はいいけど、ない方はたくさんいると思うので、運ぶ手段も考えてもらえるとうれしい」

一方、9世帯19人が避難生活を送る、福島市で避難している大矢久子さん。

40年以上住む市営住宅は、柱に亀裂が入るなどして、住めなくなった。

大矢久子さん「こういう形で、違う場所で一生終えるかと思うと...つらいね」

避難所の開設は、1週間を想定していたが、福島市は20日、避難所を別の場所に移して、今後も支援を続けていくという。

(仙台放送)
(福島テレビ)

(FNNプライムオンライン2月20日掲載。元記事はこちら

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