全国で新たに1234人感染 東京 新たに327人感染 “無症状”10日後急変で死亡も
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全国で20日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は、1,234人だった。
東京都では、新たに327人の感染が確認され、14日連続で500人を下回った。
重症者は、19日から2人減って、82人だった。
死亡が確認されたのは27人で、このうち50代の女性は、1月に陽性が確認され、無症状のために自宅療養していたが、10日後に容体が急変し、搬送後に死亡が確認されたという。
また、同じ特別養護老人ホームで感染した80代から90代の男女4人が死亡した。
20日は、神奈川県で131人、千葉県で123人、埼玉県で121人、大阪府で94人と、全国で1,234人の感染が確認されたほか、新たに78人の死亡が確認された。
重症者は、前の日から21人減り526人で、3日連続で500人台となっている。
一方、首相官邸は20日、ツイッターで「昨日、富山労災病院において新型コロナワクチンの接種が開始され、副反応の疑いのあるじんましんの発生について一報がありました」と発表した。
富山労災病院によると、19日に接種を受けた1人にじんましんの症状が出たが、およそ2時間で症状は消えたという。
厚生労働省は今後、ワクチン接種との因果関係を調べるとしている。
(FNNプライムオンライン2月21日掲載。元記事はこちら)
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