IAEAトップが現地入り イラン“査察停止通告”受け
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イランが、核施設への国際的な査察の受け入れを停止すると通告したことを受けて、IAEA(国際原子力機関)のトップが現地入りした。
IAEAのグロッシ事務局長が20日、イランの首都テヘランに入った。
イランが、核合意に基づいたIAEAの抜き打ち査察について、受け入れを停止すると通告したことを受けたもので、今後、イラン原子力庁のトップらと協議し、査察の継続を求めるとみられる。
核合意をめぐっては、アメリカが復帰の条件として、イランによる合意の順守を求めているのに対し、イランは、アメリカの制裁解除が先だと繰り返し主張している。
(FNNプライムオンライン2月21日掲載。元記事はこちら)
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