時津風親方に「退職勧告」処分 コロナ禍にガイドライン違反
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場所中にマージャン店に出入りしていた時津風親方の処分が決まった。
日本相撲協会は臨時理事会を行い、初場所中にマージャン店に出入りするなど、新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した時津風親方を2番目に重い処分、退職勧告処分にすると発表した。
時津風親方は、2020年夏にも外出禁止期間中に不要不急の旅行やゴルフコンペに参加して、2階級降格処分を受けており、協会は「反省の態度や師匠としての自覚など、みじんも見てとることはできず、厳しい非難に値する」としていて、退職金は30%の減額となる。
時津風親方の退職届はすでに受理されていて、部屋は、部屋付きの間垣親方が継承することも決まった。
(FNNプライムオンライン2月22日掲載。元記事はこちら)
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