「宣言解除後が重要」 関西3府県と愛知 前倒し解除要請へ


関西3府県と愛知県で、緊急事態宣言の前倒し解除要請の動きが加速する中、政府も解除する方向で検討している。

このニュースについて、フジテレビ・風間晋解説委員に聞く。

三田友梨佳キャスター「前倒し解除の動きが加速していますが、どう見ていますか?」

風間晋解説委員「解除に慎重な東京都も、2週間後には宣言の期限がきます。その時、大きなファクターになると思われるのは、この熱いオリンピック心理、そしてワクチン接種の遅れです。解除であっても一気に緩んではならないという意識は、もう定着しつつありますが、解除のあとには、3月10日のIOC総会など東京オリンピック・パラリンピックをめぐる動きが、次から次へと見込まれています。前向きなメッセージや決定というのは、もう大丈夫みたいというそういう受け止めにつながると思います。そして、今から頑張ろうあるいはもっと盛り上げていこうというふうにも、気持ちにもなろうというものですよね。加えて、供給の遅れから、決め手のワクチンがあてにできない中で、第4波をいかに防ぐか。去年の第2波は真夏にやってきました。変異種の拡大は今も続いています。宣言解除後の対策こそ、リアリズムに徹する必要があると思います」

三田友梨佳キャスター「この第3波は、何が要因で、今人数が減少傾向にあるのは何が効いているのか、季節的な要因以外の部分をしっかりと検証して、再拡大を防ぐためには、その検証に基づく対策やかじ取りが求められているように思います」

(FNNプライムオンライン2月23日掲載。元記事はこちら

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