天皇陛下 61歳の誕生日 笑顔で皇居へ


天皇陛下は23日、61歳の誕生日を迎えられ、皇居・宮殿では規模を縮小して祝賀行事が行われた。

午前10時すぎ、陛下は皇后雅子さまとともに、沿道の歓声に笑顔で応えながら皇居に入られた。

天皇誕生日恒例の一般参賀は、感染状況を考慮し、2020年に続き見送られ、陛下は、秋篠宮ご夫妻や三権の長などからあいさつを受けられた。

天皇陛下「今しばらく、国民の皆さんが痛みをわかち合い、協力し合いながら、コロナ禍を忍耐強く乗り越える先に、明るい将来が開けることを心待ちにしております」

誕生日に先立ち行われた記者会見では、初めてアクリル板が設置され、陛下は、「皆さんおひとりおひとりが、人知れず続けている努力を多といたします」と、自粛生活を続ける人々を気遣い、感染収束を願う気持ちを表された。

発生から間もなく10年を迎える東日本大震災については、「今思い出しても胸が痛みます」、「被災地に永く心を寄せていきたい」と思いを明かされた。

一方、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまの結婚についての質問には、「国民の間で、さまざまな意見があることは私も承知しております」としたうえで、「眞子内親王がご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」と述べられた。

(FNNプライムオンライン2月23日掲載。元記事はこちら

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