SLの客車 何が盗まれた 悲痛「今からでも返して」


日本で唯一、SLを例年300日以上走らせている静岡県の大井川鉄道で起きた事件。

千頭駅に停車している5両編成の客車。

客車と客車をつなぐ連結部分を見ると、ほろが引き裂かれている。

先週、駅員が異変に気づき、中を調べたところ、温度計や非常灯など、部品数点が盗まれていた。

この客車は、3年前にJR西日本から譲り受けたSLの客車。

室内は、昭和レトロな雰囲気が特徴。

まだ営業での利用は一度もなく、2020年の11月下旬から、この駅で出番を待っていた最中だった。

譲り受けた時のままだった「SLやまぐち」の行き先が書かれていた方向幕も、ガラスは割られ持ち去られていた。

2020年12月にも客車の窓ガラスが割られ、扉の開け閉めに使う車掌スイッチや、非常用ブザーが盗まれていたという。

警察は、窃盗事件として捜査している。

(FNNプライムオンライン2月23日掲載。元記事はこちら

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