M6.9 宮城県で震度5強 今後の雨と地震活動に注意
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20日、宮城県で震度5強を観測する地震があり、気象庁は一時、津波注意報を出した。
気象庁・鎌谷紀子地震情報企画官「落石や崖崩れなどの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意してください」
気象庁によると、20日午後6時9分ごろ、宮城県沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、最大震度5強を宮城県の登米市、大崎市など、あわせて10の市町村で観測したほか、北海道から近畿地方にかけて震度5弱から震度1を観測した。
気象庁は、宮城県の沿岸に津波注意報を出したが、およそ1時間20分後に解除した。
また、東北地方では、21日から雨が強まる見込みで、今後の地震活動と雨の状況に十分注意するよう呼びかけている。
この地震の影響で、東北新幹線が一部区間の運転を見合わせたが、21日、全線で運転を再開している。
(FNNプライムオンライン3月21日掲載。元記事はこちら)
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