駐米ロシア大使一時帰国 米大統領発言に対抗措置
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アメリカのバイデン大統領の発言を受け、対抗措置として、ロシアの駐米大使が一時帰国した。
ロシアメディアによると、アントノフ駐米大使が20日、ワシントンのロシア大使館を出発し、ニューヨーク経由で帰国の途に就いた。
これは、アメリカのバイデン大統領が、プーチン大統領について、「人殺し」だという認識を示したことを受けて、ロシアが召還を決めたもので、モスクワで、両国関係の状況について協議するという。
バイデン大統領の発言をめぐって、プーチン大統領は、オンラインによる生討論を求めているが、アメリカ側は「適切な時期が来れば行うだろう」としている。
(FNNプライムオンライン3月21日掲載。元記事はこちら)
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