“危険なバス停”全国に1万カ所 横断歩道にバスの車体が...


交通事故のリスクの高いバス停が、全国に1万カ所もあることがわかった。

高齢者が多く利用するという東京・大田区のバス停では、停車したバスが横断歩道にかかってしまっている。

2018年には、神奈川・横浜市でバスを降りた小学生の女の子が、停車しているバスの後ろから道を渡ったところ、対向車にはねられ亡くなる事故も。

国土交通省は今回、危険なバス停をランク付けし公表。
交通事故の危険性の高いバス停が、全国におよそ1万カ所あることがわかった。

全国で5,600カ所あるとされるBランクのバス停は、停車した時、横断歩道から5メートルの範囲に車体がかかる、交差点に車体がかかる場所。

そして、最も危険とされるAランクは、停車時に横断歩道に車体がかかる、また、過去3年以内に停車したバスが原因で事故が起きた場所が対象で、1,600カ所にのぼる。

22日、危険度Aの判定を受けた都内のバス停を取材すると、横断歩道とバス停の距離は、わずか5歩程度。

住民によると、時折、横断歩道をふさいでしまうこともあるという。

バス利用者(80代)「バスが止まってると見えない。(車が)左右から来るのが。バスが通り過ぎてからじゃないと見えないので、その点がこわい」

近所の住民(60代)「(横断時)バスの陰に隠れますから、人も。かなりのスピードで車も通るから、目の前で急ブレーキっていうのはある」

京浜急行バスは、路線のAランクのバス停について、行政・警察・地元の方と検討中としたうえで、現在はバス停に貼り紙を貼るなど、注意を促しているという。

(FNNプライムオンライン3月22日掲載。元記事はこちら

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