原子力規制委 東京電力に「是正措置命令」へ 柏崎刈羽原発のテロ対策不十分


原子力規制委員会は、新潟県の柏崎刈羽原発で、テロ対策が長期間不十分だったとして、東京電力に対し、再稼働に必要となる核燃料の移動を禁止する、是正措置命令を出す方針を決めた。

原子力規制委員会・更田委員長「是正措置命令、その内容は核燃料の移動を禁じる」

柏崎刈羽原発では、侵入者を検知する複数の設備が故障し、長期間、代替措置も不十分な状態であったことから、規制委員会は、東京電力に対し、炉心に核燃料を入れるなど、核燃料の移動を禁止する是正措置命令を出す方針を決めた。

東京電力が半年以内に出す報告書をもとに、規制委員会が追加検査を行い、防護措置が改善していることが確認されるまで、再稼働ができないことになる。

柏崎刈羽原発は、規制委員会による安全審査に合格しているが、追加検査は1年以上かかるとみられ、再稼働の時期は見通せなくなった。

(FNNプライムオンライン3月24日掲載。元記事はこちら

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