東京は420人感染 沖縄の感染者数「異常に上昇」 宮城県も仙台市も過去最多


3月に入って、最も多い420人の新型コロナウイルスの新たな感染者が確認された東京だが、宮城では過去最多、沖縄でも感染者が急増している。

より厳しい対策の検討が始まっている。

春の観光シーズンを迎えた沖縄県。
しかし、玉城デニー知事が緊急会見で訴えたのは、県内の危機的状況だった。

玉城知事「予想以上に大きなリバウンドになっている。当面は歓送迎会・ホームパーティー・宴会、5人以上の飲み会は自粛お願いします。県民に協力を得られなければ、第4波に突入し、強い措置も検討せざるを得ない状況になるかもしれない」

23日は、1日の感染者が、1月以来の70人を超え、24日も68人が確認された沖縄県。

2月末に、県独自の緊急事態宣言を解除して以降、感染拡大のスピードが、知事いわく、異常に上昇している。

那覇観光のメインスポット国際通りでは、3日前の21日の日曜日には、多くの観光客が押し寄せていた。

1月17日の日曜日と比べると、かなりの増加ぶり。

玉城知事は観光客に対し、那覇空港でのPCR検査を呼びかけている。

横浜市からの観光客「毎年春に来ています。ことしはもう、ほとんど出かけず、ホテルでゆっくりしました」

埼玉からの卒業旅行者「基本的にマスク・手洗い・うがい・消毒、人との距離は取りながら行動するように心がけていた」

店側も、観光客の増加を手放しでは喜べないよう。

那覇市・土産物店「感染している人たちも、やっぱり来てしまうっていうのはありますので、やっぱり怖いというか、恐怖心というか、そのへんはありますね」

一方、県独自の緊急事態宣言を出している宮城県では、24日、過去最多となる171人の感染者が確認された。

そのうち、131人が仙台市の感染者で、初めて3桁に達した。

仙台市・郡和子市長「宮城と仙台で独自の宣言を発令しているが、仙台市民には、いっそう厳しい外出・移動の判断をお願いしないといけない」

仙台市の郡市長は、無症状者へのPCR検査の拡充などの対策強化を打ち出した。

コロナ禍で正念場を迎える観光シーズン。
不安は尽きない。

(FNNプライムオンライン3月24日掲載。元記事はこちら

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