自動運転など商用車の分野で提携 トヨタ・日野・いすゞ
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物流業界の課題解決や温室効果ガス削減を目指し、タッグを組む。
トヨタ自動車・豊田章男社長「3社の強みを生かして、輸送の現場で困っている多くの仲間を助けることができるのでは」
トヨタ自動車と子会社の日野自動車、そして、いすゞ自動車の3社は、商用車の分野で提携し、3社による新会社を設立すると発表した。
具体的には、トヨタが持つ自動運転や電動車などの技術を活用することで、物流業界が抱える人手不足やドライバーの負担軽減などを目指すとしている。
また、商用車の輸送効率を向上させることで、温室効果ガスの排出量削減も目指す。
トヨタは、2006年にいすゞに5.89%を出資していたが、2018年には関係を解消していて、再び「資本提携」する形となる。
(FNNプライムオンライン3月25日掲載。元記事はこちら)
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