聖火リレー きょうスタート 延期1年...福島から121日間
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延期から1年。
東京オリンピックの聖火リレーが25日、福島県からスタートする。
大会組織委・橋本会長「聖火の灯が、1人でも多くの福島の皆さん、東北の皆さんの心にともるように、全力で聖火リレーを成功させたいと思う」
聖火リレーは25日、福島県を出発し、およそ1万人のランナーが、121日間かけて全国を駆けめぐる。
スタート地点となるJヴィレッジでは、午前9時から出発式が無観客で行われ、第1走者は2011年の女子サッカーワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」のメンバーが務めるが、澤穂希さんは、体調不良のため参加を断念した。
大会組織委員会は、沿道の観客が密にならないよう呼びかけ、過度な密集状態が生じた場合には、リレーを中断するなどして対応するとしている。
(FNNプライムオンライン3月25日掲載。元記事はこちら)
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