バイデン政権の出方見極めか 北朝鮮 弾道ミサイル発射

国際


北朝鮮が25日朝、弾道ミサイル2発を発射した。

この時期に弾道ミサイルを発射した北朝鮮の狙いについて、FNNソウル支局・熱海吉和記者が中継でお伝えする。

北朝鮮は、挑発のレベルを徐々に上げることで、アメリカのバイデン政権の出方を探っているとみられる。

バイデン政権発足後、しばらく北朝鮮は目立った動きを見せていなかった。

しかし、3月16日、金正恩(キム・ジョンウン)総書記の妹・与正(ヨジョン)氏が米韓合同軍事演習を行ったアメリカに対し、「今後4年間、足を伸ばして寝たいなら、面倒な問題を起こさない方がよい」との談話を発表し、けん制した。

さらに21日には、巡航ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体を発射したが、バイデン政権は、国連安保理決議違反にはあたらないとして、静観する構えを見せている。

こうしたことから、北朝鮮は、けん制する談話、巡航ミサイル、弾道ミサイルと挑発のレベルを徐々に高めることで、北朝鮮政策の見直しを進めているバイデン政権の出方を探っているとみられる。

(FNNプライムオンライン3月25日掲載。元記事はこちら

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