米でワクチン接種の日本人女医 赤ちゃんにもコロナ抗体か

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アメリカで新型コロナウイルスのワクチン接種を妊娠中に受けた日本人女性が出産した赤ちゃんが、抗体を持って生まれてきた可能性があることがわかった。

ハーバード大学の病院で精神科医として働く内田舞さんは、妊娠中にワクチンを2回接種した。

出産後、内田さんの母乳や、へその緒の血液から「抗体が検出された」との中間報告を大学の研究チームが公表していて、赤ちゃんも抗体を持って生まれてきた可能性がある。

ハーバード大学医学部・内田助教授「わたしの赤ちゃんも、生まれた時点でコロナへの防御策を持って生まれてきた可能性が非常に高いので、すごくうれしいプレゼントができたかなという気持ち」

アメリカでは、これまでに6万人以上の妊婦が、ワクチンを接種している。

内田さんは、妊婦が感染した場合、重症化するリスクが高いことから、接種を決断したと話している。

ハーバード大学医学部・内田助教授「副反応のリスクと感染するリスクを比べたら、わたしにとっては、感染するリスクの方が怖かった」

アメリカのCDC(疾病対策センター)は、ワクチン接種により、「現時点では妊娠に問題を引き起こす証拠はない」とする一方で、まだデータが十分に集まっていないため、接種は個人の判断に委ねるとしている。

(FNNプライムオンライン3月25日掲載。元記事はこちら

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