リバウンド兆候? 各地で増加 大阪で266人感染 緊急事態宣言解除後最多


各地で、感染が急拡大している新型コロナウイルス。

1都3県より早く、緊急事態宣言が解除された大阪の今は、東京の未来の姿なのだろうか。

25日午後、感染の急拡大に強い危機感を示したのは、大阪府の吉村知事。

大阪府・吉村知事「この1週間見ると、感染の急拡大に入っている可能性が高い。繁華街中心に広がるのがセオリー。そのセオリーに、はまってきている」

25日、266人の感染が確認された大阪府。

緊急事態宣言の解除後、最多となった。

ここに来て、危機感を募らせる吉村知事。

2月初めには、宣言の延長をめぐり、「きちんと効果が出れば、その段階で僕は(宣言を)終了するべきだと。ダラダラ続けるべきものではない」と、“強気の姿勢”も見せていた。

1都3県より、3週間早く宣言が解除された大阪府。

その現状が、東京の未来を示している可能性は十分にある。

大阪府・吉村知事「今の陽性者の数が続けば、『ステージ3』は、早晩そこに行くと思っています。問題はその角度だと思っているので、どこまでこれが、(右肩に)上がり続けるのか注視したい」

宣言中は、緩やかに減少していた1日の感染者数も、2月末の解除から2週間以上が過ぎたあたりから、急な角度を示し始めた。

日本第2の都市で鮮明になりつつある“リバウンドの兆候”。

状況は首都・東京を含め、各地で悪化している。

25日の東京都の新規感染者は、394人。

前の週を6日連続で上回った。

東京だけではない。
山形県で49人、愛媛県で59人と、それぞれ過去最多。

宮城県も、過去2番目の161人だった。

(FNNプライムオンライン3月25日掲載。元記事はこちら

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