バイデン氏「相応の対応とる」 北朝鮮 弾道ミサイル発射
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アメリカのバイデン大統領は25日、就任後初となる公式記者会見で、北朝鮮による弾道ミサイル発射に触れ、挑発がさらにエスカレートした場合は相応の対応をとると警告した。
バイデン大統領「2発のミサイルは国連安保理決議に違反した。もし北朝鮮が事態をエスカレートさせることを選ぶなら、相応の対応をとる」
バイデン大統領は、北朝鮮が日本時間25日朝に発射したのは国連安保理決議違反にあたる弾道ミサイルだとの認識を示し、北朝鮮の非核化は政権の最優先課題だと述べた。
ただ、記者からの「北朝鮮が超えてはならない一線は何か」という質問には答えなかった。
一方、中国については、「習近平国家主席は骨の髄から民主主義の考えがない」と厳しく批判し、引き続き人権問題について追及していくと述べた。
(FNNプライムオンライン3月26日掲載。元記事はこちら)
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