“マイナンバーカードで健康保険証”先送り 一部医療機関でトラブル
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厚生労働省は、マイナンバーカードを健康保険証として利用する仕組みについて、3月下旬からの本格運用を先送りすることにした。
マイナンバーカードが健康保険証として利用できる仕組みは、3月4日から、24都道府県のあわせて54の医療機関で、動作確認を含めた試行が始まっている。
本格的な運用開始は、3月下旬から予定していたが、先行して運用を始めた一部の医療機関で、患者の資格確認ができないなど、トラブルが相次いだほか、システムの改修が遅れているとして、試行期間を延長することにした。
厚労省は、「遅くとも10月までに本格運用を始めたい」としている。
(FNNプライムオンライン3月26日掲載。元記事はこちら)
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