話題の“巨大ザル”に異変 人気者に何が起こった? タイ
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タイ・バンコクの市場。
店に居座るのは、丸々と太ったヘビー級のオスのサル。
名前は、「ゴジラ」。
前の飼い主に捨てられたところ、屋台の店主に拾われた。
そして、その姿がインターネットで話題に。
ごはんもぺロリ。
ダイエットのために運動も。
市場に来た客から餌をもらい続けたため、こんなに太ってしまったんだとか。
そんなゴジラに異変が起きたという。
店に行ってみると、ゴジラの姿が見当たらない。
飼い主の家族は、「ゴジラは、さっき来た政府の人に連れて行かれたんだ」と話す。
いったいなぜ、政府が動いたのかというと...。
飼い主の家族「(ゴジラが連れて行かれた理由は?)わからない。肥満が理由かもしれない」
実は、タイでは、サルの餌付けが社会問題になっている。
これまでも、太りすぎたサルを保護し、ダイエットさせたこともあった。
現在、ゴジラは、政府の保護施設で、野生に返るため、運動に加えて、キャベツダイエットに励んでいるという。
(FNNプライムオンライン3月26日掲載。元記事はこちら)
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