北朝鮮「新型戦術誘導弾」成功と報道 アメリカの反応うかがいトーン調整か

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北朝鮮が、25日に行ったミサイルの発射。

トーンを調整しているとの見方も出ている。

北朝鮮メディアは、「新型戦術誘導弾」の発射実験が25日、成功したと報じた。

25日の2発の弾道ミサイルを指すとみられ、「弾頭の重量を2.5トンに増やし、600km沖の目標を正確に打撃した」と成果をアピールした。

ただ、労働新聞では、1面は金正恩(キム・ジョンウン)総書記の経済関連の視察一色で、ミサイルの記事は、2面であるなど、アメリカを過度に刺激しないよう、トーンを調整しているという見方もある。

一方、アメリカのバイデン大統領は25日、今回のミサイル発射を国連安保理決議違反と非難したが、記者からの「北朝鮮が越えてはならない一線とは何か」という質問には答えなかった。

また、国連では非公開会合が行われているとみられるが、安保理の緊急会合ではなく、制裁委員会での協議で、北朝鮮への過度な刺激を避けている可能性がある。

(FNNプライムオンライン3月27日掲載。元記事はこちら

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