ミャンマー 軍の記念日に反発 市民110人以上死亡 1日の犠牲者では最悪
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ミャンマーで27日、軍の記念日を祝う式典に反発するデモが相次ぎ、治安部隊の弾圧で110人以上が死亡した。
ミャンマー各地で27日、軍のクーデターや式典に対する抗議デモが相次ぎ、軍や警察が、参加者を銃撃するなどした。
地元メディア「ミャンマー・ナウ」によると、少なくとも市民114人が死亡し、2月1日のクーデター後、1日の犠牲者としては最悪となった。
首都ネピドーでは、国軍の記念日を祝う式典が開かれ、閲兵したミン・アウン・フライン総司令官は演説で、2020年の総選挙で不正があったと主張し、あらためてクーデターを正当化した。
式典には、ロシアや中国など8カ国が出席したが、日本を含む多くの国は欠席した。
(FNNプライムオンライン3月28日掲載。元記事はこちら)
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