秋元司被告「全ての事実は無罪」 IR汚職事件めぐり初公判


IR汚職事件をめぐり、収賄などの罪に問われた衆議院議員の秋元司被告(49)が、初公判で「起訴された全ての事実は無罪であります」と無罪を主張した。

東京地裁前から風巻隼郎記者が中継でお伝えする。

およそ7カ月ぶりに姿を見せた秋元被告は、黒かった髪が白髪になり、痩せた様子で出廷し、およそ10分にわたって自身の身の潔白を主張した。

秋元被告は、IR参入を目指す中国企業側から、およそ760万円相当の賄賂を受け取ったほか、中国企業側に、裁判でうその証言をする報酬として現金を渡そうとした証人買収の罪に問われている。

29日の初公判で秋元被告は、「己の不徳が致すところで職責を果たすことができず、申し訳ない」と謝罪したうえで、「起訴された全ての事実は無罪であります」と主張した。

そして、「面会してお金をもらった事実はありません。面会したとされた日は、スケジュールが詰まっていて事務所に戻らなかった」と説明したうえで、「偽証の依頼をしたことは一切ありません。中国企業側の方々が経験してもないこと、なぜ事実と違うこと言うのかを確認したかった」と述べた。

この事件では、8人の有罪が確定していて、秋元被告側が、関係者の証言をどこまで覆せるかが注目される。

(FNNプライムオンライン3月29日掲載。元記事はこちら

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