黒人男性暴行死 公判始まる 人種差別抗議運動きっかけ アメリカ

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人種差別への抗議運動が世界的に広がるきっかけとなった、アメリカの黒人男性暴行死事件をめぐり、男性の首を押さえつけた元警察官の裁判の実質的な審理が始まり、弁護側は、無罪を主張した。

2020年5月、ミネソタ州で、黒人のジョージ・フロイドさん(当時46)の首を膝で押さえつけ、殺害した罪などに問われている、元警察官のデレク・ショービン被告の審理が、29日に本格的に始まった。

弁護側は、「死因は、フロイドさんが薬物を使用したことが影響している」などと訴え、無罪を主張した。

一方、検察側は、「9分29秒にわたって首を押さえつけられ、過剰な力の行使で殺害された」と反論した。

結果を左右する陪審員の選定にこれまで2週間かかり、裁判の行方が注目されている。

(FNNプライムオンライン3月30日掲載。元記事はこちら

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