暑中見舞い「かもめ~る」廃止 電子メール普及で使用減少


はがきの下の部分に抽選番号のついた、くじ付きの暑中見舞い用はがき「かもめ~る」が廃止されることになった。

1986年に販売を開始した「かもめ~る」。

年賀状と同じように当選発表のワクワクを楽しめることで人気となり、親戚や友人に夏のあいさつや、企業の広告・宣伝などのために利用された。

1989年と1993年の発行枚数は、同率で最多の3億4,000万枚にものぼった。

しかし、電子メールの普及により、発行枚数は年々減少。

2020年は、1億4,000万枚まで落ち込み、2021年の夏から発行せず、廃止となった。

ネット上では「夏の風物詩の1つが消えてしまう」、「ワクワクが好きだった」と、「かもめ~る」との別れを惜しむ声も。

日本郵便によると、廃止にともない、6月1日から暑中見舞いに使いやすい、夏らしいデザイン入りのはがきを販売するという。

(FNNプライムオンライン3月30日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース