区役所課長がマタハラ 「妊娠タイミング最悪」
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「妊娠するタイミングが最悪だ」と発言し、懲戒処分された。
停職3カ月の懲戒処分を受けたのは、大阪市住吉区の政策推進課長の男性職員(58)。
大阪市によると、男性職員は、住之江区役所で課長職を務めていた4年前、部下の女性職員に、「何月に妊娠しろ。そうすれば、別のフロアに変えてやる」といった、マタニティーハラスメントをしていたという。
その後、女性職員が妊娠したことを男性職員に報告すると、「どれだけ職場に迷惑がかかるかわからないのか。妊娠するタイミングが最悪だ」などと発言したという。
当時は、上司が口頭で注意するにとどまり、別のパワハラ発言などが度重なって、今回の処分に至ったという。
(FNNプライムオンライン3月30日掲載。元記事はこちら)
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