ルネサス 火災前まで回復は3~4カ月 さらなる半導体不足懸念
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火災前の出荷水準に戻るには、3~4カ月かかる見通し。
半導体メーカーの「ルネサスエレクトロニクス」は、3月19日に発生した火災により、生産停止中の茨城・ひたちなか市の工場について、火災前の出荷水準に回復するのは、3~4カ月かかる見通しを明らかにした。
生産再開については、目標としていた1カ月以内に実現できる可能性が高まっているという。
一方、自動車各社が30日に発表した2月の国内の生産台数では、世界的な半導体不足による生産調整が影響して、ホンダやSUBARUが2020年の同じ月と比べ、3割以上減少していて、工場火災によるさらなる影響が懸念されている。
(FNNプライムオンライン3月31日掲載。元記事はこちら)
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