厚労省23人会食 課長“更迭” 「5人以上会合」新たに2件


厚生労働省の職員23人が深夜まで会食していた問題で、厚労省は、担当課長を大臣官房付に異動させ、事実上更迭した。

また、田村厚労相も給与2カ月分を自主返納する。

厚労省は、老健局の職員23人が、3月24日の夜に送別会を行い、翌午前0時近くまで飲食していた問題で、主催した老人保健課の50代の男性課長を減給1カ月の懲戒処分とし、大臣官房付に異動させた。

事実上の更迭になる。

男性課長は、「軽率で浅はかだったと思う。本当に情けなく申し訳ない」などと述べているという。

また、田村厚労相も大臣給与2カ月分を自主返納するという。

それ以外に、14人が訓告、5人が注意・指導の処分となった。

このほかに、厚労省は、職員5人以上が参加した会合が3月24日と25日にあわせて2件開かれたことを確認したという。

菅首相は、厚生労働省職員の深夜送別会問題について、「大変申し訳ない」と述べた。

菅首相「大変申し訳ないことであって、(田村厚労)大臣からも厳しく、二度と再び起きないように、点検と厳重な対処、そうしたことをした」

一方、野党は、立憲民主党の安住国対委員長が「言語道断だ」と語るなど、厳しく批判している。

立憲・枝野代表「しっかりと全貌を明らかにするとともに、適切な責任を取っていただかないと、国民の皆さんに示しがつかない」

野党は31日も、国会で送別会問題をめぐり政府を追及する方針。

(FNNプライムオンライン3月31日掲載。元記事はこちら

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