研究所から流出「極めて低い」 WHO報告書に日米が懸念

国際


WHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルスが中国・武漢にある研究所から流出した可能性は極めて低いとの調査報告書を発表した。

日本やアメリカは、この報告書に懸念を示している。

WHO(世界保健機関)は30日、2021年1月から2月にかけて、武漢で新型コロナウイルスの発生源を調べた国際調査団の報告書を発表し、「武漢のウイルス研究所から流出した可能性は極めて低い」と結論付けた。

これについて、テドロス事務局長は「さらなる調査が必要だ」とし、「調査では、オリジナルのデータへのアクセスが困難だった」とコメントした。

また、日本やアメリカなど14カ国は共同声明を出し、「データや検体へのアクセスが欠如していた」と報告書に懸念を示した。

一方、中国外務省は報告書を称賛するコメントを出し、「調査を受け入れたことは、中国側のオープンで透明性ある態度を反映したものだ」と強調している。

(FNNプライムオンライン3月31日掲載。元記事はこちら

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