中国「ウイグルで大量虐殺」 バイデン政権初 人権報告書

国際


アメリカのバイデン政権で初となる「世界の人権状況に関する年次報告書」が発表され、中国政府が新疆ウイグル自治区で「大量虐殺を行っている」と強く批判した。

30日の会見で、アメリカのブリンケン国務長官は「新疆ウイグル自治区で、中国当局によるウイグル族などの大量虐殺が行われている」と述べ、状況は悪化の一途をたどっていると強調した。

報告書は、現地の強制収容所では100万人以上が拷問や強制労働に従事させられていて、それを示す証拠もあるとしている。

また、ミャンマー情勢についてブリンケン長官は、現地では子ども4人を含む多くの民間人が殺害されたとして、「これらの忌まわしい行為を最も強い言葉で非難する」と述べた。

さらに、報告書は2020年に続いて「北朝鮮による拉致問題」を取り上げ、「北朝鮮による日本人被害者に関する調査が進展していない」と指摘している。

(FNNプライムオンライン3月31日掲載。元記事はこちら

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