北朝鮮ミサイル発射で協議も意見一致に至らず 国連安保理

国際


国連の安全保障理事会は30日、3月25日に北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射したことについて非公開で協議したが、安保理として一致した対応はとれなかった。

安保理は30日午後、ヨーロッパの理事国の求めに応じ、北朝鮮のミサイル発射について協議し、多くの国が短距離弾道ミサイルの発射は安保理決議違反だと非難した。

しかし、北朝鮮に近いロシアと中国は人道的な観点から、制裁の緩和の必要性を主張していて、安保理として意見は一致せず、声明などの対応をとることができなかった。

2020年3月のミサイル発射の際は、安保理開催を要請したヨーロッパの理事国が共同で非難声明を出したが、今回は会議後、フランスが「北朝鮮のミサイル開発の継続は、国際的な平和と安定への大きな脅威だ」とツイッターで非難するなど、個別の国による意見表明にとどまっている。

(FNNプライムオンライン3月31日掲載。元記事はこちら

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