植草歩選手 パワハラ告訴せず 理事会処分見て対応へ
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空手のパワハラ問題。植草選手が刑事告訴を取りやめ。
空手の東京オリンピック代表の植草歩選手(28)が、全日本空手道連盟の香川政夫選手強化委員長からのパワハラ被害を訴えている問題で、植草選手側が検討していた、香川氏の傷害容疑での刑事告訴を取りやめることがわかった。
代理人の境田正樹弁護士によると、今後は、4月中に開かれる臨時理事会での処分を見守り、対応を検討するとしている。
連盟は、香川氏の竹刀を使った練習による植草選手の目の負傷を認め、「竹刀を用いた練習は大変危険であり、どの練習においても、まったく認められるものではありません」とコメントを発表している。
(FNNプライムオンライン4月2日掲載。元記事はこちら)
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