若者がボトル回し飲み 密状態 ピーク時に100人 駅前宴会


1日夜、東京・新宿区の高田馬場駅まで行われていたのは、マスクなし宴会。

ピーク時には、100人近く集まった若者たち。
駅前の広場で、宴会のような状態になっていた。

黒い服を着た男性が、ボトルに口をつけて飲み終える。
次に、ほかの男性がそのボトルを手にして飲んでいる。

じゃんけんに負けた人が、同じボトルを回し飲みしているように見える。

広場に集まっていた多くの若者がマスクをしていなかったり、いわゆる「あごマスク」の状態になっていた。

4月1日は、多くの企業や学校で入社式や入学式が行われた。

まさに、新年度最初の夜だった。

お酒が入り、テンションが上がっているのか、男性が服を脱ぎ捨て、ジャンプ。

広場での宴会は、自分で頭から飲み物をかぶったりと、ヒートアップ。

さらに、2人の男性の間で、けんかが始まりそうになったが、周りの人が必死に抑える。

酔っぱらってしまったのか、道路に寝そべってしまう人や、両脇を抱えられ、やっと歩いている人の姿も。

夜11時すぎ、路上にはごみが散乱していた。

渋谷でも、1日夜は路上飲みがいたるところで行われ、コンビニの裏は混雑していた。

街の人は「道で酒飲んでる人が増えた。お店が9時で閉まっちゃうところが多いから」、「普通に人が多い。酔っ払った帰りみたいな。普段通りの渋谷っぽい感じします」などと話した。

1日、基本的対処方針分科会の尾身茂会長は、記者会見で「クラスターの多様化というのが、1つの大きな特徴。今までは飲食店だったのが、学生のコンパ。1年以上になって、元に戻りたいという気分で、だんだんと協力を得られなくなった」と注意を促した。

宣言解除後、東京都の新規感染者数を年代別で見てみると、20代以下の若い世代がおよそ32%と、全体の3分の1となっている。

2日、新たに440人の感染者が確認された東京都。

年代別では、20代が最も多い115人となっていて、増加傾向が続いている。

(FNNプライムオンライン4月2日掲載。元記事はこちら

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